井上理恵の演劇時評

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zoom RSS 再び 『川上音二郎と貞奴V ストレートプレイ登場する』(社会評論社2018年2月刊

<<   作成日時 : 2017/11/19 18:08   >>

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『川上音二郎と貞奴V ストレートプレイ登場する』の刊行は来年二月


順調にいけば、来年2月には店頭に出ます!

みなさまもご存知のように、書籍は売れ行きが悪くて出版社も書店も困難な状況にあります。

紙媒体がこの国から無くならないためにも、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。



目 次

はじめに

第一章 世界巡演を振りかえる
ーー明治政府のプロパガンダとしての身体・表象

1 政談から芝居へ
2 為政者と川上ー―期待される演劇人
3 〈明治〉の身体
4 衣服と表現
5 〈語り〉と表現
6 川上と貞奴の身体表現

第二章 正劇「オセロ」の上演

1 「影響の不安」ー―近代人川上の先駆性
2 シェイクスピアの「オセロー」
3 「オセロ」假仕組と貞奴の初舞台
4 シェイクスピアと正劇「オセロ」の構成
5 「オセロ」の反響ー―〈さながら西洋の劇を觀るが如し」
貞奴の人気
演劇史への疑問

第三章 シェイクスピア作品とお伽芝居

1 東京市養育院事前演劇
「江戸城明渡」
「マーチャンドオブヴェニス」
2 初めてのお伽芝居(1903年10月)
「狐の裁判」
「浮かれ胡弓」
3 本邦初演〈ハムレット」本郷座(1903年11月)
「ハムレット」と五か条の劇場改革
翻案〈ハムレット」の反響ー―鳥熊芝居・青々園・芹陰1・洋楽演奏

第四章 俳優養成・帝国劇場・大阪帝国座

1 音二郎と明治の財閥
2 帝国劇場建設計画ー―女優養成と「モンナワンナ」
3 帝国劇場から帝國座へ
4 〈巴里〉の六ケ月ー―1906〜7年
5 川上革新興行と女優養成
革新興行と川上式暗転電機
貞奴の女優養成

第五章 大阪帝國座開場
1 韓国英太子の台覧
ー―西園寺首相官邸大夜會
2 新派大合同「ボンドマン」
新派大合同
「オセロ」再演
3 大阪帝國座開場
開場公演「岩戸開」「ボンドマン」
帝國座という劇場
音二郎の死

おわりに ――貞奴のその後


あとがき・参考文献・索引 約三〇〇頁




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