『つかこうへいの世界 消された〈知〉』日本近代演劇史研究会編 (社会評論社2019年2月)の書評がやっと出ました!

初めての学問的研究成果と言ってもいい『つかこうへいの世界 消された〈知〉』は、昨年上梓された。

けれども新聞書評はおろか、演劇雑誌の書評にも取り上げられることなく、一年以上たった。

研究者ばかりでめぼしい有名人も参加していないし、今さら〈つかでもないだろう〉と思われているのだろう、と勝手に推測していた。

わたくしたちが会員でもある日本演劇学会の紀要『演劇学論集 日本演劇学会紀要70』(2020年春号)に、ようやく詳細な書評が出た。

書評子は、現代演劇研究者の梅山いつき氏。

丁寧な書評を書いていただきありがたく思っている。

この書評は、公開している。

日本演劇学会のホームぺージから、J-stage に入ると読むことが出来る。

https://www.jstr.org/project/project03.html

実は、本日雑誌が届いたばかりであるから、ホームページへのアップは少し時間がかかるかもしれないが、とてもいい批評なので、是非お読みいただければ幸いだ。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjstr/70/0/70_178/_pdf/-char/ja

今年の二月に出した『宝塚の21世紀』も、未だ書評が出ない。これにも残念に思っている。

多くの人々に、単なる商業演劇・単なるエンター-テイメントではない宝塚という芸術を再発見してもらいたかったのだが・・・・

こちらも書き手は研究者で、有名人ではないし・・・・

(ここでいう有名人とは、ジャーナリズムに知名度があるという意味だ)


やはり国のトップが文化は二の次という発想だから、・・・・特に芸能でもあるし・・・・二の次・三の次なのだろう・・・